世界中にある羽衣伝説。
沖縄にも、そんな伝説がありました。

浦添市に貧しい農夫がいました。
ある夕暮れ、いつものように農作業をおえ、川で手足を洗っていると、
そこに美しい女性(天女)が水浴びをしていました。
見初めた農夫は、そこにかけてあった羽衣を隠し、何食わぬ顔で声をかけます。
「どうしたの? え? 羽衣がない? それなら見つかるまで家にいるといいよ」
と、言ったかどうか(妄想)

そして、ふたりには夫婦になり、女の子と男の子が生まれました。
ある日、弟をあやす姉の子守唄を聞いて、羽衣のありかを知った母(天女)は、みつけて身にまとい空へと帰っていきました。
と言った内容です。

各地にある羽衣伝説同様
水浴びをしていたら ⇒ 羽衣を隠される ⇒ 帰れなくなる ⇒ 夫婦になり子供が生まれる ⇒ 羽衣がみつかって天へ
と言った内容。

この農夫の子供、男の子は、後の察度王だと言われています。
国王になるようなひとは、生まれながらに徳があると神格化した伝説ですね。

その水浴びをしていたと言われる場所「森の川」
晴れてた日のあとだったから?ほとんど水がなかったです。

察度王統【室町時代】

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