首里城正殿 切り抜きの施された各パーツを組み立て、台紙にのり付けで完成させます。 平成4年(1992年)11月、47年ぶりに復元された首里城は、1712年に建てられたお城を再現したもので、ちょうど本土復帰20周年にあたる年でした。 正殿は、全体的に琉和中様式折衷による木造建築物です。正殿への階段は独特な八の字形で、左右に大龍柱・小龍柱が建っています。 この首里城には国王の象徴である33体の龍が棲んでいます。首里城の周辺も徐々に整備されて、平成12年(2000年)に世界遺産群に登録されました。 サイズ: 高さ10.6m、幅19cm、奥行き15.7cm(本体) 組立所要時間: 約4時間