2020年11月– date –
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ちゅーぬうちなー
うふシーサー
家の玄関等に鎮座している「シーサー」は、守り神として、災害や魔物から守ってくれると言われています。13~14世紀頃に、中国から伝わったようです。視線を落とすと・・・那覇市のマンホールにもいました。真ん中に「うふシーサー」、取り囲んでいるのは、ブ... -
ちゅーぬうちなー
いつの世までも、末永く
沖縄には、15の伝統工芸品があって、そのうち12が織物なんです。今日は、そのうちのひとつ「八重山ミンサー」のお話。素材は木綿で出来ていて、縦糸と緯糸を交互に浮き沈みさせて織る平織りです。生産地は、石垣市と竹富町。四角い絣模様が、4つと、5つ... -
カフェ
食堂
名護でのランチのひとこま。運天産婦人科の給食チームから生まれた食堂 「運天食堂」食堂という名がついていますが、天井が高く開放的でお洒落なカフェでした。地元野菜を使ったヘルシーなメニュー。この日の日替わりランチには、ポテトサラダがありまし... -
ちゅーぬうちなー
おごえ
御後絵(おごえ)とは、国王が亡くなられたあと描かれていた肖像画。遺影みたいなものでしょうか。中央に国王を大きく、まわりには、重臣達が描かれることで、偉大さを強調しているようです。首里の円覚寺に納められていましたが、沖縄戦で消失しています... -
ちゅーぬうちなー
赤瓦
去年の首里城火災で影響を受けた赤瓦。その中で、形状が保たれているものを再度利用しようというボランティアがあります。赤瓦についた漆喰を剥がしていく作業です。スクレーバーというカッターナイフのようなもので剥がして、でこぼこがなくなったら、さ... -
ちゅーぬうちなー
ジャズの流れるそば屋さん”あじゃず”
那覇市安謝にあるジャズの流れる おそば屋さん。それがそのまま、店名になっています。その「あじゃず」へ行ってきたときの画像です。沖縄そばのお店ですが、うどん、ざるそばもあるようでした。いつものように、ソーキを注文。こちらのソーキは、なんと... -
ちゅーぬうちなー
浦添より首里に
この「ちゅーぬ うちなー」では、歴代の琉球の王様にまつわることを順を追って載せていこうと思っていました。・・・が、ちょっと飛んじゃうけど 「尚寧王」の話。今、浦添美術館では、「浦添より首里に照り上がった国王」展やっています。尚寧王とは、第二... -
ちゅーぬうちなー
よなばる
沖縄本島の南部にある 与那原町(よなばるちょう)は、県内三大大綱曳のひとつです。マンホールの中央にあるのは、その綱引きの様子。2本の綱を、かぬち棒と言われる棒で繋いで引くところは、那覇大綱挽と一緒ですね。(10月13日ちゅーぬうちなー参照)綱... -
ちゅーぬうちなー
2019年10月31日のこと
あれから、ちょうど1年。少しずつ復興へ向かっている首里城は、先週末いくつものイベントがありました。「首里城プロジェクションマッピング及び首里城復興沖縄空手演武会」もそのひとつ。城壁に映し出されたプロジェクションマッピングは、音楽の効果と... -
ちゅーぬうちなー
ステンドグラスのむこう
赤やオレンジの鮮やかなステンドグラス。その先に見えるのは、与那原の町並み。小高い丘の上にあるここは、「聖クララ教会(与那原カトリック教会)」です。名建築と誉れ高いこの教会は、「日本の近代建築100選」に選ばれています。60年の時を刻んだこの場...
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