2021年2月– date –
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ちゅーぬうちなー
けんりゅうの時代に
かつて、八重山で人口の1/3が亡くなるという衝撃的なことがありました。1771年、日本が江戸時代のことです。大地震があって、そのあと3回も大津波が押し寄せてきました。津波の後は、疫病が蔓延したこともあって、人口は減り続け・・・被害の少なかった西表... -
ちゅーぬうちなー
チニブとアマハジ
「チニブ」という塀があります。ちょっと聞き慣れないかもしれません。沖縄の伝統的なもので、竹を斜めに編んだ格子状の塀。・・・こんな説明でわかるでしょうか。なかなか、住宅街でも見かけることは少ないのですが、ここにありました。「国立劇場おきなわ」... -
おきなわごはん
理想のポテサラを求めて
ツナマヨみたいだけど、これ「コンビーフハッシュ ポテトサラダ」なんです。子どもの頃、食卓に並んでいた「ポテトサラダ」。(以下ポテサラと略)沖縄では、エゴーマヨネーズが主流で、家でもエゴーをたっぷり入れた、酸味があってちょっと甘めが特徴の... -
おきなわの言葉
首里までの道
尚寧王の道 尚寧王 安波茶橋 -
ちゅーぬうちなー
ミーニシの吹く頃に
琉球王国時代、何代もの王様がいました。自ら名乗っていたわけじゃないんです。正式には、中国から冊封使(さっぽうし、さっぷーし、さくほうし)が来琉し、皇帝から承認されることで王となりました。琉球へは、季節風を利用して 新北風(ミーニシ)の吹... -
ちゅーぬうちなー
きっと 魔法使いターム君が助けてくれる
すっかり金武町の特産品の「田芋(ターム)」。「田芋」は、湧き水等、天然水を張った田んぼで育てます。宜野湾市大山や、金武町が生産地ですが、ここ数年、金武町産のタームばかりみかけるような。大山は、住宅やビルが立ち並び、都会になってきたからで... -
おきなわごはん
「ソデイカとキノコのアヒージョ」スペイン風オムレツ
お腹すいたな。簡単に出来るもの。って思ったときの一品。ソデイカとキノコのアヒージョ スペイン風オムレツです。なんだか料理っぽいけど、混ぜて焼くだけ。ボールに卵を割り入れて、ほうれん草を、ちぎって入れる。そして、島つまみ「ソデイカとキノコ... -
ちゅーぬうちなー
丘陵からみえるもの
ここから、中城湾、勝連半島が見えるようです。生い茂った木々の隙間から、探してみました。南城市佐敷の国道331号線。鳥居をくぐり、坂を登っていくと、尚巴志(しょうはし)と尚思紹(しょうししょう)の居城だった「佐敷上グスク(さしきうぃぐすく)」...
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