2021年3月– date –
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ちゅーぬうちなー
進貢船
琉球時代、中国との交易のために使用していた進貢船は、ちょっとした特徴がありました。船体には目玉らしきものが描かれ、側面に四角い窓らしいもの、マストには旗が掲げられていました。これって、なんだと思いますか。船の両サイドにある四角い窓のよう... -
ちゅーぬうちなー
世界に誇る首里城
去年、沖縄県下水道課では、下水道に関心をもってもらう取り組みとして、マンホールデザインコンテストをおこなっていました。観光客へのPR、首里城再建の取り組みもあってテーマは「首里城」先日最優秀作品が決まり、設置された情報を聞きつけて行って... -
ニュース
新商品発売「黒糖とシークヮーサーのジンジャーエールシロップ」「シーポン」
国産の生姜に沖縄県産の黒糖とシークヮーサー果汁をたっぷり加えた味わい深い「黒糖とシークヮーサーのジンジャーエールシロップ」沖縄県産シークヮーサー果汁25%入りの果肉感と、国産大根おろしが味わえる「シーポン」が発売されました。こちらのサイト... -
おきなわライフ
つなぐ むすぶ ひらく
街中を歩いていて、見かけた見慣れないピンクのナンバープレート。可愛い!と、思い調べてみると・・・。今年の5月20日に市制施行100周年を迎える那覇市が、記念事業として原動機付自転車オリジナルナンバーを限定300枚交付していました。ナンバーの左から時... -
ちゅーぬうちなー
琉球と福建省
那覇市久米に「福州園」という庭園があります。かつて、琉球と中国福建省は、かかわりが深く、久米は福建省からの移住者が多い土地でした。1992年、那覇と福建省の友好都市10周年と、那覇市市制70周年を記念してこの「福州園」は建てられました。園内は、... -
おきなわの言葉
うまどぅけーらし
首里から中部へいく道「普天間街道」ここ当山の石畳もその街道の一部だそうです。坂を下ると、アーチ型の橋があり、上り坂が続きます。この坂は「うまどぅけーらし」と言われていてその意味は、「馬が転ぶほどの急勾配な坂」だからだそうです。国王が、首... -
ちゅーぬうちなー
さっぽうしちひ
琉球王国時代、首里の水は、とても美味しく評判が高かったようです。その記録がこちら。守礼の門を過ぎて、首里城へ向かって歩いていくと、左手に園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)があります。さらに歩いていくと、階段があって、その先は、... -
おきなわの言葉
待ちわびる
言わずとしれた名作、原田マハさんの「カフーを待ちわびて」は、沖縄の小さな島を舞台にしたラブストーリーです。人気の原田マハさんってことと、映画化されたこともあって、知ってる方は多いと思います。ボクトツとした明青(あきお)、と謎の美女 幸(... -
おきなわライフ
ノスタルジックなあの場所で
沖縄初の観光ホテル「沖縄ホテル」は、1941年設立。今年2月で80周年を迎えました。那覇の波の上に誕生しましたが、沖縄戦で米軍の射撃によって焼失・・・。そして、再度設立されたのは、現在の場所、那覇市大道です。ゆいレール安里駅からほど近い那覇の中心... -
ちゅーぬうちなー
目標達成まであと15日
今、とても楽しみにしていること。今月末におこなわれる現代版組踊「肝高の阿麻和利」を観に行くことです。現代版組踊とは、琉球王国時代から伝わる「組踊(※1)」を現代風にアレンジしたもので、地元うるま市の中高生たちが、勝連グスクの城主「阿麻和利... -
ちゅーぬうちなー
徳川家康へ献上したもの
ハイビスカス(仏桑花)のことを、沖縄では「あかばなー」といいます。このあかばなー、開花時期は、5~10月頃と言われていますが、沖縄では通年見ることが出来ます。「1609年12月、島津家久が、駿府城にいる徳川家康へ あかばなーを献上した」という記録... -
おきなわの言葉
ちむどんどん
「ちむどんどん」って、沖縄のことばで、ドキドキする、ワクワクする、気持ちが高揚するすることを表します。「ちむ」は、肝とか、心。「どんどん」は、ドキドキと高鳴る感じ。沖縄のことばは、擬音語が多いです。それでは、応用編。「ちむわさわさー」と... -
ちゅーぬうちなー
美がよみがえる
「模造復元」って手法があります。調査をし、製作された当時を忠実に復元し、作っているもの。材料も可能な限り、当時と同じものを用いているようです。「レプリカ」と、どう違うんだっけ、と調べてみると。レプリカは、複製品。レプリカは、経年でついて...
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