2021年9月– date –
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ちゅーぬうちなー
ぶながやのみた夢
旧大宜味村役場庁舎前にある、がじゅまるの木にいた赤い子たちを見てから、ずっと気になっていた「ブナガヤ」こんな絵本を見つけました。たいらみちこさんの「ぶながやのみた夢」大宜味の森に住んでいる ブナガヤのキキが、平和を願いさすらう物語です。... -
ちゅーぬうちなー
はごろも
久しぶりにマンホールの話。この太陽のようなデザインは、沖縄で5番目に人口の多い宜野湾市のものです。エネルギッシュな市民像と輝く太陽を図案化しているのだそうです。真ん中は、市章。まわりの波紋は、天の羽衣と清らかな森の川をイメージしていてタ... -
ちゅーぬうちなー
八重瀬岳へ向かって
今回は、石獅子(いしじし)のご紹介。石獅子は、シーサーの原型と言われています。ど~んと構えていて、しっかりとどこかを見ている。ただ、ちょっと違うのは、シーサーが相方と玄関や屋根で、その家を守っているのに対して、石獅子は、おひとりさまでそ... -
ちゅーぬうちなー
ブナガヤ
沖縄には、キジムナーという精霊がいます。がじゅまるの木の精霊。いたずら好きで小柄、髪は長く赤くて少年みたいなのだそう。年齢や身長、性別を自由に変えられるらしいです。大宜味村には、「ブナガヤ」って精霊がいます。ブナガヤは、森や川の精霊です... -
ちゅーぬうちなー
青いかたつむり
綺麗なグリーン色。遊歩道を歩いていて、みつけたのは「アオミオカタニシ」でした。「アオミオカタニシ」は、ヤマタニシ科の一種で、沖縄や台湾などの森林に生息してます。綺麗な色合いなこともあって、ファンがいて飼育している方もいるようです。そうい... -
ちゅーぬうちなー
ぐしちゃん浜
いつかの朝、ぐしちゃん浜にいったときのことです。ひとけがなくて、しーんとしていました。沖縄の海は、どこも人気だけど、ここはまだ穴場的なところかもしれません。海沿いを歩くのは、気持ちがいい。大きな岩がいくつもありました。このあたりでは、海... -
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ほろほろー
「ほろほろーする」この可愛い響きのことばを沖縄では、「ぶらぶらする」「お散歩する」と訳します。そしても、もうひとつの意味がありました。具志頭(ぐしちゃん)地方の方言で、ヤブニッケイのこと。ヤブニッケイとは、近畿地方より南、沖縄でもみられ...
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