太平洋がすぐそこに

沖縄にある世界遺産のうち城跡は、５ケ所あります。
首里城、勝連城跡、中城城跡、座喜味城跡、今帰仁城跡。
うるま市にある勝連城跡は、海の近くにあって海外との貿易が盛んでした。
発掘調査では、日本製や中国製の陶磁器が出土されていて
そんなことから12～13世紀に築城されたと考えられています。（諸説あります。）

勝連城跡といえば、阿麻和利が住んでいたことで有名です。
その阿麻和利は勝連城の最後で、第10代目の城主でした。
9代目の城主　茂知附按司は、酒に溺れて信頼を失い、阿麻和利によって倒されたと伝えられています。

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到着し見上げました。
石垣の曲線が特徴的です。
いつ行っても壮大さに圧倒されますね。

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一番上の一の曲輪は、360度見渡せます。
太平洋がすぐそこに。

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二の曲輪には礎石があって、ここに建物があったことを物語っています。

この勝連城跡、何年か前は城跡近くまで車で上がって行けたんです。
覚えている方いるかな。
今ではあまわりパークという施設（駐車場あり）が出来て、勝連のことを学んだあと
そこから歩いて向かう流れになっています。