「首里十二支めぐり」ラストを飾るのは、「盛光寺（せいこうじ）」です。
他の３つのお寺と少し離れた、ゆいレール儀保駅を過ぎたところにあります。
那覇三大まんじゅうのひとつ「のまんじゅう」は、お寺の境内を間借りして販売を始めました。
「のまんじゅう」の「の」は、「熨斗」の「の」、縁起物とも言われています。
戦前から続いてる「のまんじゅう」ですが、いつの頃からかバレンタインや、ホワイトデーの頃になると、ハートを書くようになったりしています。
その「のまんじゅう」は、かつてこの「盛光寺」で販売していたんです。
月桃の香りの「のまんじゅう」、久しぶりに食べたいなぁ。
ちょっと脱線してしまいました。
こちらの守り本尊は「未」「申」です。
「大日如来」が祀られています。
仏像の中で、最高ランクの位置づけ、あらゆる願い事を叶えてくれるかもしれません。
「のまんじゅう」今は、首里久場川に店舗を構えてるので気をつけて。
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