「普天満宮」の話、第三弾
沖縄の家って玄関や屋根に狛犬がいる。あれって シーサーっていうんだっけ って思ってる方もいると思います。
神社にもいるんです。ここ普天満宮にも。
鳥居をくぐった先の拝殿の手前で、守るように鎮座してます。
ここで「シーサー」について、おさらい。
シーサーは、13~14世紀に中国から伝わったと言われています。
魔物や災害から人々を守るため、沖縄の家の屋根や玄関、入り口などにいます。
今では、幸せをよぶシンボル的なイメージで、雑貨にもありますね。
よく見るとみんな少しずつ違う顔をしています。凛々しい顔、親しみやすい顔、おどけた表情なんてのもあります。
ここ普天満宮はというと、ちょっと斜めを向いているような ごついような・・・
でも 愛嬌があって可愛い! って思いませんか。
これは、随分前のの普天満宮です。
いつ頃なのかモノクロさが、時代を物語ってますね
そしてこの頃も、シーサーは普天満宮を守っていたんです。
社務所は、こんな感じだったようです。
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