本– category –
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ちゅーぬうちなー
晴耕雨読
今年の梅雨は梅雨らしくてシトシト、ザーザー降る日が続いています。晴耕雨読の雨読ってことで、本のお話。上間陽子さんの「海をあげる」読了しました。上間さんは、琉球大学教授でもありながら、10代で出産し育児をしている女性たちを調査、支援を続けて... -
ちゅーぬうちなー
アンマーとぼくら
かりゆし58の代表作ともいえる名曲「アンマー」。この曲が発売されてから10年を迎えた記念に、有川ひろさんが書いた本がこの「アンマーとぼくら」だそうです。有川さんは、それまで沖縄に来たことがなく、依頼をうけて初来沖。「アンマー」とは、沖縄のこ... -
おきなわの言葉
沖縄で好きになった子が
やっと、1巻目読み終えました。密かなブームの漫画「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」です。東京から転校してきた中村君。中村君は、同じクラスに好きな子が出来ました。その好きな子、ひーなーは、沖縄の子で女子高生なのに、まるでおばぁ... -
ちゅーぬうちなー
なはを走る電車
昔、那覇の街中を路面電車が走っていたそうです。電車というと「けいびん」を思い浮かべますが、今日は路面電車の話。那覇港近くの通堂(とんどう)駅から、首里駅までの所要時間は約32分。路線距離は約7キロ、20駅あったようです。(この絵本では19駅で... -
おきなわの言葉
待ちわびる
言わずとしれた名作、原田マハさんの「カフーを待ちわびて」は、沖縄の小さな島を舞台にしたラブストーリーです。人気の原田マハさんってことと、映画化されたこともあって、知ってる方は多いと思います。ボクトツとした明青(あきお)、と謎の美女 幸(... -
ちゅーぬうちなー
人間
もう何年も前のことになるけれど、沖縄国際映画祭に行った時のこと。又吉直樹ファンの私は、「吉本芸人と写真撮れます」コーナーの列に並んで順番を待っていました。撮影の部屋にいくと、ピースのお二人がいました。綾部さんは、テレビで見るよりも肌が綺... -
ちゅーぬうちなー
秋の夜長に
最近、読み応えのあった本。加藤真司さんの「琉球三国志」かつて沖縄は、北山(ほくざん)、中山(ちゅうざん)、南山(なんざん)という3つの国に分かれていました。今帰仁村(なきじんそん)を中心とする北部の北山、浦添市を中心とする中部の中山、糸... -
ちゅーぬうちなー
はじまりは、
沖縄が誇る美女のひとり 知花くららさんミス・ユニバース世界大会2位だったり モデルをしていたりという美貌の持ち主ですね。あれだけキレイで聡明だと向かうところ敵なしかと思いきやスランプの時、短歌に出会って 開放された気持ちになったのだそうで... -
ちゅーぬうちなー
テンペスト
三密、ソーシャルディスタンスと 自粛続きの今年のゴールデンウィーク読書三昧してました。「テンペスト」は、沖縄出身の池上永一さん著書で、小説誌の連載当時から反響が大きくドラマ化 舞台化もされたものです。琉球王朝の幕末、19世紀の話女の子とし...
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