白状します。
桐谷健太さんが見たくて行きました。
映画「ミラクルシティコザ」の舞台挨拶&上映。
内容は、1970年代の沖縄市コザと、現代を行き来するタイムスリップコメディーです。
伝説のロックンローラーだったおじいちゃんのハルと、孫の翔太の魂が入れ替わります。
突然、交通事故にあったおじいちゃんは、現世でやり残したことがあり、孫の体に入り込んで・・・
軽いノリで楽しめました。
その反面、50年という時間を超えてのタイムスリップで見えてきたこと。
うちなんちゅ(沖縄県民)と米兵の確執、音楽の町コザ、日本復帰を直前にした不安、コザの賑わい、ベトナム戦争へいく前の米兵の心情、コザ暴動。
後半は、それぞれの想い、人間味感じて泣けた。
沖縄先行上映、2月4日から全国順次公開だそうです。コザ愛溢れている映画ですが、コザんちゅじゃなくても、うちなんちゅじゃなくても、満足できる映画だと思います。
かなりおすすめです。
三列目から案内だったので、実質1列目で見ることができました。
桐谷健太さんは、テレビ通り素敵でした。トークも面白かった。
4+
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