かつて、北山 中山 南山と、3つの勢力が争っていた時代がありました。
北山王の居城だったのが、この今帰仁城跡(なきじんじょうあと)
こんな重厚感のあるお城を、攻め落とすことなんて出来るのかって
見たことのある人は、そう感じるかもしれません。
今でも、入場は正門である「平郎門(へいろうもん)」ですが、
その先をずっーと歩いていくと、裏門にあたる「志慶真門(しげまじょう)」に行き着きます。
中山はここから、攻め入ってきたようです。
どうも内部に裏切り者がいたという話。
その門は今はもうないけれど、城壁が崩れて石垣がないところが、当時を偲ばせます。
この写真は、その志慶真門を背に、入ってきたイメージで立ってみたところ。
難攻不落と言われた今帰仁城跡。
海も見渡せます。
平郎門から進むと階段の右脇に、道があります。それが旧道。
進むほど狭く、攻めにくくなっていますね。
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