車だと、一瞬で通り過ぎてしまいそう。
ここは「ワイトゥイ」と呼ばれている農道です。
かつて、このあたりの人々は、比殿バンタという急勾配な山道を登り降りし生活していました。
その苦労を解消するために、10年かけて、クワやハンマーのようなものを利用し掘っていきました。
そして、開通した道がこちらです。
人の手で、掘っていくって凄くないですか。
見上げると、とても高くて空は少ししか見えません。
高いところで約20mもあるようです。
長さはというと、約150m
「ワイトゥイ」は、割って取ったという意味から、そう呼ばれるようになったようです。
記念碑と説明板があります。
近くでみてみると、でこぼこしているような・・・
これが手で掘った跡でしょうか。
場所:うるま市平安名
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