「首里織」は、沖縄の伝統的な織物のひとつ。
那覇市首里で織り継がれたものです。
7種類あって
①花織 ②花倉織 ③道屯織(どうとんおり) ④諸取切(むちどつり) ⑤手縞(てぃじま) ⑥煮紹芭蕉布(にーがーしばさー) ⑦花織手巾(はなういてぃさーじ)といいます。
那覇市民ギャラリーでおこなわれている「祝嶺恭子の染織展」に行ってきました。
場内には、多くの作品が展示されていました。
シンプルながらも上品で存在感を放っていたのは、「花倉織」
格式高い織物で、琉球王朝時代には、王家のお妃様や王女にのみ許されていた夏衣のようです。
透け感があってとても涼しげでした。
25日(日)までのようです。
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