ちょっと前の話になるけど首里 龍潭通りにできた「首里染織館suikara(すいから)」に行ってきました。
ここは、首里織や紅型の伝統技術を次世代に継承するため設立されたそうです。
後継者育成プログラム、体験プログラム、展示、グッズ販売をしています。
連休中は、さまざまな体験教室がありました。
目的は首里織です。
10センチ四方のコースターを指導を受けながら織っていきます。
首里花倉織に憧れている私。
王家の御妃様、王女様が夏に着ていたそうです。
花織と絽織、紗織を市松、菱形模様または、前後、左右交互に織っています。
専門的なことはよくわかりませんが、シンプルで優雅、最も格式が高いっていうのが伝わってきます。
首里織体験を見てきました。
織り機に座り、縦糸に対して横糸を右から左に通し、今度は右へ動かす。
ペダルもリズミカルに踏んでいく。
できる自信がなくなってきました。
急遽変更し作ってきたのは、用意された織物の生地を器械にはめて、マグネットとゴムをつけるもの。
短時間で楽しめました。
やっぱり気になって、織物のコーナーへ。
会場を案内してる方へ聞いてみました。
「首里織素敵ですね。後継者育成講座って、いつから始まるんですか。何歳まで可能?」
すると
「5月募集で、7月から始まるんです。応募できるのは45歳までですね。」
「あぁ 45歳なんですね。ん~」
と言っていると
「大丈夫です少々過ぎても。面接のときに熱意を伝えれば!」
とコツ?を教えていただきました。
私こと何歳って思ったのかな。
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