沖縄日本復帰の話、第三弾。
今回は、切手です。
琉球最後の切手は、嘉瓶(ゆしびん)のデザインでした。
嘉瓶は、お祝いごとに使用する酒器。
おめでたいとか、縁起がいいことを意味します。
鳩が中央にある5セントのものは、沖縄返還協会批准記念切手。(1968年発行)
実家にこの三種類の切手が、大量に保管されています。
切手コレクターの父のもので、高く売れることを予想し、収集しているけれど高騰しているのかな。
かつて、切手収集を趣味にする方は多かったことだし、沖縄のどこのお宅にも保管されているのかもしれません。
全日本切手商協会が発行している「沖縄切手アルバム」を開くと、
『いよいよ沖縄切手も日本切手の仲間入り、今後コレクターにはますます人気が高まることでしょう。
長年の夢が叶った!』と、盛り上がっていました。
6+
コメント