沖縄宝島より新年のご挨拶

沖縄の「桜の標本木」のこと

全国版今年の開花予想ってものがあるくらい、みんな大好き「桜」の花。
そういう私も花を愛でる気持ちは、ほんの少ししかないけれど、桜だけは特別です。
そろそろかな、まだかな、もう終わったかなと、毎年気にかけています。

沖縄では、濃いめのピンクが可愛い「カンヒザクラ」
今年も北部で咲き、南下してきました。

まず北部からご紹介。
2月初旬頃の今帰仁城跡です。
満開ですごく賑わっていました。
印象的なのは、外国人が多かったこと。キレイって思う気持ちはみんな同じ。

続いて那覇の与儀公園。
グループでいらしてる方、ファミリー、みんなカメラを片手にしていました。
沖縄ではお酒や食事を用意するお花見をする習慣がないけれど、公園の敷地内にはレジャーシートをひいて、のんびりしている方もいましたね。

そういえば、沖縄の「桜の標準木」見たことなかったなと、ふと思って行ってきたのは末吉公園。
それは那覇市内にあります。
公園に入り階段を下りて、さらに進んで行った先です。

開花ってつぼみのうち5~6割の花が咲いた状態のことで、満開は8割以上が咲いたことをいうそうです。
沖縄って北部から咲いて南下してくるのが通説なのに、南部にある標本木。
これって どういうことなの・・・って 疑問に思う。
どなたかわかる方がいたら教えて。

標本木のカンヒザクラはとっくに、葉桜だったようです。


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