絶景な人気の島「古宇利島」をイメージしたグラスです。
普段の生活に潤いをプラスしてくれそう。
ジュース、ビール、ハイボール等さまざまなシーンにお使いになれます。
簡易ラッピング賜ります。ギフトにもどうぞ。
琉球ガラス村グループは1995年4月、 ハンドメイドでは世界有数規模の 自社ガラス工場 「ベトナム琉球文化工芸村」 をベトナム・ハノイに 100%出資で設立しました。以来、 沖縄の琉球ガラス職人を現地工場に 常時派遣・常駐させて、指導・教育しており、 手工芸にたけたベトナム の職人に琉球ガラスの「技」 と 「心」 を伝えています。 琉球ガラスの伝統 を受け継ぎながら作り上げるハンドメイド・ガラス。
調合師が責任をもって調合と品質管理をしています
「琉球ガラス村グループ」では、 琉球ガラスならでは の美しい色彩を生み出すために、自社に調合室を 設け、徹底した品質管理のもとで独自の調合を行っ ています。ベトナム・ハノイ工場でも、沖縄から派遣 された専門の調合士が、 責任を持って色作りに励ん でいます。
原材料
「ソーダ石灰ガラス」である琉球ガラスは、「珪砂 (け いしゃ)」と呼ばれる砂を主原料に、 「ソーダ灰」や「 石灰」 などを調合して作られています。 さらに、 製造 工程でできるガラスカレット (ガラスの断片)も、大 切な原料の一つとして、 調合した原料と混ぜ合わせ て再生利用しています。 熔解窯の坩堝 (るつぼ)の中に投入された原料は、 1,400°Cの高熱で一晩かけて完全に溶解され、ガラ スの素地となります。 この後、 素地を必要なかたちに 成型するとガラス製品になります。
色
琉球ガラスの基本の色は、オレンジ・茶・緑・水色・青 ・紫の6色です。 基本の色以外にも、調合によりピン クや黄色、黒など、濃淡を含め、様々な色を作ること ができます。 昔は、コーラやジュースの空き瓶を溶かして瓶の色 をそのまま利用していましたが、現在では、基本とな る3種類の原料に、 着色剤を調合して、沖縄をイメ ージした鮮やかな色彩を生み出しています。
【 着色法】
原料を調合する段階で、 色を出す金属酸化物を混 入し、溶かして発色させます。
泡
溶解窯の坩堝の中で水あめ状に溶けているガラス の素地に、 炭酸水素ナトリウム(重曹)を加えて撹拌 (かくはん)します。 すると無数の細かい気泡が現れ、 光を乱反射してガラスを白く見せます。 窯の中の泡 は時間が経つにつれ、 炭酸飲料の炭酸が抜けるよ うに少しずつ薄くなっていきます。 泡ガラスは、器全体の彩りにはもちろん、 透明のガ ラスの上にデザインのポイントとして使われる事も 多く、気泡がもたらす柔らかな印象は、暖かさや安 心感を与えてくれる琉球ガラスの大きな特徴の一 つです。
【ご購入の前に、ご確認ください】
・手作りのため、サイズ、色合い、模様等 多少異なることがあります。
・耐熱ガラスではございません。
琉球ガラス村 清一工房
古宇利グラス
価格:2,266円(税込・送料別)
サイズ:高さ 約9センチ 口径 約8センチ
カラー:青水、緑水
青水 2,266円(税込・送料別)
緑水 2,266円(税込・送料別)
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